AGAのことを正しく学ぼう
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一生継続しないといけないって本当?AGAの治療期間について解説

東京駅の近くのAGA治療専門の「AGAINメディカルクリニック」で院長をしている武石と申します。
当院に来られる患者さんは、20代~30代と若くして薄毛の症状にお困りの方が多くいらっしゃいます。
本記事では、そんな薄毛にお悩みの方に向けて、AGAや薄毛、抜け毛等に関する情報をお届けしておりますので、少しでも不安のある方は参考にしてみてください。

AGAの治療期間について

AGA(男性型脱毛症)は、生涯にわたって進行するため完治することはありません。そのため、治療期間は一生になります。ただ、周りの同年代の方と比較されて薄毛が気にならなくなったら治療をやめるという方もいらっしゃいます。

治療期間中は薄毛の進行を止め、毛髪の成長を促進するために、医薬品の使用やメソセラピー、地毛植毛等の治療を行います。治療の効果には個人差がありますが、多くの場合、治療を始めてから3〜6か月で薄毛が改善されます。そのため、定期的なフォローアップや継続的な治療が必要です。

AGA治療の効果が出始めるまでの期間について

①治療薬

AGA治療薬は効果が出るまで基本的に3か月~1年とされています。代表的な治療薬について下記の表にまとめました。

薬品名効果を感じるまでの期間
プロペシア(フィナステリド)3か月~6か月
ザガーロ(デュタステリド)3か月~1年
ミノキシジル4か月~6か月

②メソセラピー

メソセラピーの治療効果は開始から3か月ほどで感じられることがほとんどです。

③自毛植毛

自毛植毛は施術後1か月程度で髪が抜け、2~3か月経過後に新しい髪が生え始めます。そのため、効果が実感できるのは4か月程度になります。

効果が実感出来たら減薬

AGA治療薬を使用した治療の場合、治療を継続してある程度毛髪の状態が改善した場合は担当医師が減薬を検討する場合があります。

減薬とは、薬剤の使用量を徐々に減らすことで、治療効果を維持しながら、副作用や費用の負担を軽減することを目的としています。ただし、減薬には、十分な期間をかけて徐々に減らすことが必要であり、急激な減薬は逆効果となる可能性があるため、医師の指導の下で行う必要があります。

また、減薬後も定期的な診察や治療の継続が必要であり、毛髪の状態に変化があった場合は、適切な処置を行う必要があります。減薬によって、治療費用や副作用の負担を軽減できる場合もありますが、治療の継続が重要であることを忘れずに適切な治療を受けるようにしましょう。

AGA治療を終わらせるべきタイミングについて

結論からお伝えしますと、AGA治療を終了するタイミングは患者様次第になります。先述でもお伝えしていますように、AGAは進行性の病気なので完治することがありません。よくあるものとして、周囲の同年代の人と比較して薄毛が気にならなくなり治療を終了させるパターンです。

なお、AGA治療を終わらせる際は必ず医師へ相談をしてください。基本的にAGA治療は継続的に行う必要があるため、急に薬の服用をやめると逆効果となる可能性があります。そのため、医師との定期的な相談を行い、治療方針の見直しをすることが重要です。

また、AGAは進行性の病気であることから、医師からは治療をやめることをおすすめすることはないです。そのため再び薄毛が進行しても問題がないという方のみ、医師へ治療をやめる意思を伝え、治療を終了させましょう。

まとめ

今回はAGAの治療期間について解説をしました。AGAは進行性の脱毛症のため基本的に治療は継続的に行います。治療を実感するまでの期間は治療法によりますが、3か月~6か月程で実感されている方が多いです。また、効果を実感してから徐々に減薬をすることもでき、副作用のリスクや治療費の負担を減らすことができます。なお、治療を終了させる場合は必ず医師へ相談をし、医師の指導の下で治療を終了させるようにしましょう。

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医者
毛穴から2~3本生えるのが正常な毛髪。薄毛が気になる箇所は本数が少なかったり、毛髪が細かったりします。マイクロスコープを使うとよく分かりますよ。
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