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髪の毛が細いとハゲるという話を耳にしたことはありませんか?実は髪の毛が細いからといってハゲるわけではありません。ここでは、放置していても問題ないハゲない細毛と、放置しているとハゲてしまう細毛について解説します。
生まれつき髪の毛が細いという場合は薄毛の心配はありません。ただ、髪の毛の一本一本が細いと髪の密度が低くなり、頭皮が見えてしまうことがあるため薄毛と勘違いされてしまうことがあります。これはハゲているわけではないのでご安心ください。
生まれつきの毛質は剛毛だけど、毛質が変化して細い毛になったという方は薄毛が進行している可能性があります。理由はAGA(男性型脱毛症)による薄毛が進行していく特徴として髪の毛が徐々に細く弱々しくなっていく傾向があるためです。
髪の毛の太さはコルテックスという髪の毛の内部繊維の量によって決まります。そのため、このコルテックスの量が多ければ髪は太く、少なければ細くなります。コルテックス量は生まれつきある程度は決まってきますが、健康状態によっても変化します。
髪の毛が細くなる要因としては下記のようなものがあります。
・血行不良
・髪への栄養が不足している
・AGA(男性型脱毛症)を発症している
後天的に髪の毛が薄くなった場合の対処方法について、要因ごとに解説します。
頭皮マッサージや適度な運動をする、もしくは育毛剤を使用することで血行を促進させることができます。頭皮マッサージをする場合は指の腹で優しく円を描くように揉みほぐしましょう。爪を立てるのは頭皮を傷つけるためNGです。
食生活の改善や適度な睡眠が効果的です。食事の際はビタミン、ミネラル、たんぱく質を積極的に摂るようにしましょう。これらの成分は髪の成長には必須の栄養素です。
医療機関を受診し、医師の指導の下で治療を開始しましょう。AGAは進行性の脱毛症のため治療をしない限り改善をすることはありません。AGAと気づかずに放置していると薄毛は更に進行してしまうため注意が必要です。
髪の毛の細いからハゲるのではなく、細毛が先天的なものか後天的なものかで薄毛の判断をしましょう。先天的な細毛であれば薄毛の心配はなく、後天的なものである場合はいくつかの要因で薄毛が進行しているためすぐに薄毛対策を始めましょう。薄毛の原因についてはAGAクリニックで無料毛髪診断をしてくれるところがあるので活用してみるといいでしょう。当院でも無料毛髪検査、無料カウンセリングを受けていただけます。
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東京駅の近くのAGA治療専門の「AGAINメディカルクリニック」で院長をしている武石と申します。
当院に来られる患者さんは、20代~30代と若くして薄毛の症状にお困りの方が多くいらっしゃいます。
本記事では、そんな薄毛にお悩みの方に向けて、AGAや薄毛、抜け毛等に関する情報をお届けしておりますので、少しでも不安のある方は参考にしてみてください。