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【もう手遅れ?】生え際がハゲてきたときに考えられる原因と対策

東京駅の近くのAGA治療専門の「AGAINメディカルクリニック」で院長をしている武石と申します。
当院に来られる患者さんは、20代~30代と若くして薄毛の症状にお困りの方が多くいらっしゃいます。
本記事では、そんな薄毛にお悩みの方に向けて、AGAや薄毛、抜け毛等に関する情報をお届けしておりますので、少しでも不安のある方は参考にしてみてください。

ふと前髪をかきあげた時に、
「あれ、自分のおでこってこんなに広かったっけ…?」
と不安になられたことはありませんか?

前髪がある人は生え際をしっかり見たことがあるという人は少ないと思います。そして、生え際の薄毛は、「気づいたら進んでいた」というパターンと、「生まれつきおでこが広い」というパターンの2種類があります。

そこで、ここでは、生え際の薄毛の見分け方や、ハゲてくる原因や対策について解説しています。生え際が気になるという方は是非参考にしてみてください。

<見分け方解説!>本当に生え際はハゲてきたのか?

冒頭でもお話しましたが、生え際の薄毛に気づく方は、前髪をかき上げて額を見てみると、おでこが広くなっているかも…?と、突然不安になるパターンが多いと思います。しかし、今まで意識をしたことがなかっただけで、実は元々M字型の額だったというパターンも少なくありません。

そこで、どのような額の状態だとM字ハゲが進行しているのか、見分け方を皆さんにお伝えします。以下のような額になっていないかチェックしてみてください。

①生え際の髪の毛が細く短い

薄毛が進行している人の抜け毛は「細く短い」という特徴があります。つまり、生え際にそのような髪の毛が多いということは薄毛が進行しているということです。生え際に生えている髪を触ったり引っ張ったりしてみて、細さや強さを確かめてみましょう。

②昔の写真と比べて前髪が薄くなっている

昔の写真と比較してみて前髪が薄くなっている場合も、薄毛が進行している可能性が高いです。前髪の密度、地肌の透け具合などを比べてみてください。額が見えている写真がある場合は、額の広さを比較するといいでしょう。

③普段から写真で記録しておく

①と②どちらでもわからない場合は定期的に生え際の写真をスマートフォン等で撮って確認するといいでしょう。薄毛が進行している場合は、そこからさらに後退していくはずです。逆に、数か月経っても全く後退しないという人は、それが元々の額ということになります。

生え際がハゲてくる原因とは?

では、どうして生え際がハゲてしまうのでしょうか。原因は主に以下の2つです。

①AGA(男性型脱毛症)

生え際がハゲてしまうのは、「AGA(男性型脱毛症)」が原因となっている可能性が高いです。AGAの症状は、生え際もしくは頭頂部の髪が薄くなっていくというもので、日本人男性の3人に1人が発症すると言われています。また、AGAは遺伝や体質によって発症のしやすさが異なってくるので、家系に薄毛の人がいないか確認してみましょう。家系に薄毛の人がいる場合はAGAを発症している可能性が高いです。

②牽引性脱毛症

もう一つ考えられる原因は「牽引性脱毛症」です。牽引性脱毛症とは、長時間髪の毛を引っ張っている状態が続くことで毛根にダメージを与え、抜け毛が増加してしまうというものです。ただ、牽引性脱毛症は長髪で髪の毛を縛ったりしている方が発症するものです。つまり、短髪が多い男性で生え際が後退してきた場合はAGAを疑うべきでしょう。

生え際がハゲないために出来る対策6選!

生え際がハゲないために出来る対策は6つあります。生え際が気になっている方は、これ以上進行させないために、今すぐ対策を始めましょう。

①栄養バランスの整った食事をとる

薄毛を予防するためには、食べ物からバランスよく栄養を摂取することが大切です。特に、「ビタミン」「ミネラル」「タンパク質」の3つの栄養素は髪の毛の成長には必須なため、必ず摂取するようにしてください。どれか一つでも欠けてしまうと、髪の毛は十分な成長が出来なくなってしまいます。また、大豆に含まれているイソフラボンという栄養素はAGAの原因となるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンを抑制する作用もあるため、あわせて摂取することをお勧めします。

②1日6時間以上の継続的な睡眠をとる

髪の毛の成長には、睡眠が大切です。睡眠時間は、1日に6~8時間以上、途中で目を覚ますことなく継続的にとることが望ましいです。なぜなら、睡眠に入って90分後には、髪の毛の成長に欠かせない成長ホルモンが最も多く分泌されるからです。さらに、睡眠はストレスを解消し、リラックスさせる効果もあります。これにより、自律神経のバランスが整い、血流の流れが良くなります。血液の流れが良くなると、血液を通して毛根に栄養を送り届けることができます。

③定期的な有酸素運動を行う

薄毛対策に良い運動は、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動です。有酸素運動は、睡眠と同様に、血液の流れを良くします。そうすると、髪の毛が育つのに必要な栄養が頭皮に届きやすくなります。さらに、汗を流すことで、ジヒドロテストステロン(DHT)というAGAの原因になる物質も体外に排出することができます。一方で、筋トレや全力疾走などの無酸素運動は、薄毛に悪影響を与える可能性があるため、おすすめできません。無酸素運動は身体に負荷をかける運動のため、それがストレスとなってしまうのです。そのため、薄毛を防ぐためには、有酸素運動を行うようにしましょう。

④定期的にストレスを発散する

髪の毛にとって、ストレスは大敵です。ストレスがたまると、血液の流れをコントロールしている自律神経が上手く機能しなくなります。そうすると、血行不良となり、頭皮に必要な栄養を送ることができずに抜け毛や薄毛が進行してしまいます。そのため、ストレスは定期的に発散しましょう。ストレスを解消する方法は、人によって異なるため、自分に合った方法を見つけてください。例えば、睡眠や散歩、読書などがあります。また、ストレスを感じた時は、リラックス効果のある深呼吸をすることもおすすめです。

⑤頭皮マッサージをする

頭皮マッサージには、頭皮をほぐして、血行を促進する効果が期待できます。ただし、頭皮マッサージは、正しいやり方で行わないと逆効果になる事もあります。頭皮マッサージは指の腹で優しく円を描くように揉みこんでください。ただし、爪で引っ掻いたり、力を入れすぎたりはしないように気を付けてください。

⑥髪型を変える

牽引性脱毛症を発症している場合は髪型に問題があります。特に長髪で髪を結んでいるという方は、髪を短くするか、髪の毛を引っ張らないヘアスタイルに変えることで改善する可能性があります。

参考文献:Cleveland Clinic >

対策をしても改善しない場合はクリニックで治療をしましょう

どれだけ対策をしても生え際が後退していってしまう場合は、AGAを発症している可能性が高いです。AGAは進行性の脱毛症のため、クリニックで治療を行わない限り症状は進行してしまいます。

クリニックでは、基本的に治療薬を使用した「薬物治療」、薬剤を直接頭皮に注入する「メソセラピー治療」を行っています。一部のクリニックでは自毛植毛を行っているところもありますが、費用が高額になるため、多くの方は薬物治療かメソセラピー治療を行っています。

また、症状が進行しなくてもクリニックへ相談すれば、毛髪検査でAGAによる薄毛か調べることができます。検査自体は無料で行っているクリニックもあるため、ご自宅の近くでそのようなクリニックがないか調べてみるといいでしょう。また、AGAINメディカルクリニックでも無料で検査を行っているため、お気軽にご相談ください。

無料の毛髪診断 実施中です

無料カウンセリングでは頭皮の状態を確認し、AGAの進行が認められるかのチェックのほか、
治療を進める場合の期間や費用についてのご説明をおこなっています。

医者
毛穴から2~3本生えるのが正常な毛髪。薄毛が気になる箇所は本数が少なかったり、毛髪が細かったりします。マイクロスコープを使うとよく分かりますよ。
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